中絶とは

中絶について知る

日本においての人工妊娠中絶は、約30万人とも言われています。
年齢的には10代や20代前半の人工妊娠中絶が多いと思われがちですが、30代40代においても多いのが現状となっているのです。

 

どのような場合に人工妊娠中絶を選択するのは、人様々です。
同意でのセックスの場合においては、将来的に結婚までいたらないと思ったり経済的に子供を育てていく自信が無いという場合もあります。

 

また、レイプなどのように自分の意に反して妊娠してしまう場合もあるのではないでしょうか?

 

いずれの場合においても、人工妊娠中絶を選択するという事は精神的なダメージは大きいものと思います。
さらに肉体的な問題においても、母体の方や今後の妊娠に影響を与えることも考えられるのです。

人工妊娠中絶はどうのような場合でもできるというものではありません。
法律上(母体保護法)認められている場合のみです。

 

 (1)健康上、または経済的に、妊娠・出産が難しい場合
 (2)レイプによる妊娠

 

これ以外でも妊娠22週(最後の生理が始まった日から22週)以降は人工妊娠中絶することができません。

 

人工妊娠中絶に一般的に知られている手術による方法と薬による場合があります。
薬の場合(日本では未認可)は、かなり使用は限定的になります。
海外においては、薬を使用出来る時期は妊娠後49日以内で子宮外妊娠等の場合は利用出来ません。

 

ミフェプリストンと呼ばれる薬を使用して、プロゲステロンというホルモンの作用を強制的に止めることで、流産を引きおこして人工妊娠中絶するものです。

 

薬の場合の成功率は92〜95%程度と言われていて、多量出血や副作用のリスクもあるのです。

 

一方、手術の方は妊娠11〜12週未満の場合とそれ以降では方法も変わってくるのです。

 

手術の方は妊娠11〜12週未満の場合は、器具を使った方法で掻把法や吸引法により行います。
妊娠12週になと、中期中絶といいます。
妊娠12週以上の場合には、子宮口を開く処置の後、薬の力で人工的に陣痛を起こして流産させるという方法になり肉体的なリスク多くなってしまいます。

 

中期中絶の場合は、役所へ「死産届」を提出しなければなりません。
また人工妊娠中絶費用もかなりの高額になってしまうのです。

 

妊娠をしてしまうのは、そもそも男女ともに責任が伴う事だと思います。
しかし、人工妊娠中絶は女性側にかなりの負担となってしまう事が多いと思います。

 

男性側は女性側に対してかなりの精神的なケアをしなければならないと思います。