人工妊娠中絶同意書の体験

中絶には人工妊娠中絶同意書が必要だった。

23歳 東京都 システムエンジニア

 

それはあまりにもショッキングな宣告でした。
普段は避妊にも人一倍神経質になっていたのですが、あの日は飲み会でかなり飲んでしまって部屋の彼が来てもたぶん大丈夫だろうくらいにしか思っていなかったのです。

 

心当たりはその一回だけだったのです。
その結果は、妊娠・・・。

 

考えてもいなかったことです。
まだまだ仕事もこれからで、その彼とも将来結婚しようというような対象でもなかったのです。

 

このような状況下で、妊娠してしまうような事をした私自信が悪いのです。
相手の男性を責めても始まりません。

インターネットでいろいろ調べてみると、人工妊娠中絶の手術を受ける場合には母体の事を考えると早めの手術が良さそうです。
また手術費用も、妊娠初期の12週をさかいに中期以降はかなりの高額になる事がわかりました。

 

手術費用は、一般の治療と違い保険が適用にならずにすべて自費で払わないといけないという事もわかりました。
また手術費用の他には、人工妊娠中絶同意書を相手の男性に書いてもらわなければ行けないのです。

 

私の場合には、この人工妊娠中絶同意書でとても悩みました。
それは、相手の男性とはあまり絡みたくないと思い、妊娠がわかった時にはすでに別れてしまっていました。

 

それでも人工妊娠中絶同意書がなければ、手術を受ける事が出来ません。
どのような態度を示すか大変不安でした。

 

彼の反応は、「本当にオレの子供なのか?」という冷たい態度だったのです。
予想していたとはいえ、妊娠していたとわかった時と同じようなショックを受けてしまいました。

 

それでも、何回か話し合ううちになんとか相手の男性に人工妊娠中絶同意書を書いてもらいました。
これだけでもかなりの労力を使い果たしてしまいました。

 

本当は人工妊娠中絶費用も出してもらいたかったのですが、もうあまり接触したくありませんでしたので自分で出す事にしました。

 

費用は検査と人工妊娠中絶手術の費用で約10万円程でした。
妊娠初期だったのでこのくらいでしたが、妊娠中期になるとかなり高くなるようです。
人工妊娠中絶同意書書はじめ、女性側の重荷はかなりあります。

 

私の場合、金額的にはそれほどかかりませんでしたが精神的にはかなり落ち込みました。

 

一種の罪悪感みたいなものが残ってしまい、しばらくは心が落ち着かなかったのです。
後悔しても始まりません。

 

二度とこのような過ちを起こさないように行動していきたいと思います。